通信が重くなる条件を考えてみました。

10年以上前、携帯電話が流行りだした頃にはあまり聞かれなかった「通信障害」という言葉、最近では当然のように言われるようになりました。繋がるのは当たり前だから、通信の速さが大切だと謳うコマーシャルまで流れています。そう、スマートフォンに慣れた人々にとって、通信ができるのはもはや当たり前なんですよね。むしろ、繋がらないと不安になるし、通信が鈍化するとイライラしてしまいます。便利なはずのスマートフォンの通信が遅くなる理由のひとつに、不要なアプリが入っていることが挙げられます。
スマートフォンを購入すると、あらかじめいくつかのアプリがインストールされています。自分で探す必要がない分便利ですが、一方で、使わないアプリも削除せずそのまま残してしまう場合も多々あります。そういうスマートフォンを使っていると、最初は良くても徐々に通信が遅くなる、いわゆる「重い」状態になってしまうのです。ですから、あらかじめ不必要なアプリはアンインストールして、スマートフォンのメモリ空き容量に余裕を持っておくと良いです。こうすることで、後に必要なアプリをインストールしても、通信が鈍化せずに済みます。
通信が遅くなると、ウェブへの接続時間もかなりかかるようになってしまいます。そうならないためにも、日頃からスマートフォンのチェックをしておくのがお勧めです。不要なメールも意外に容量を取ってしまうので、要らないメールならすぐに削除するのが好ましいでしょう。
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